寝かせて夏になると旨みを増す特別純米酒喜一郎の酒。ほんのり甘みのある味わいが特徴的な特別純米酒喜一郎の酒は、7代目が造ったことにより名づけられたものである。造りたての春よりもひと寝かせさせてから飲む味わいをぜひ楽しんでみたい。お酒好きな方は少し待ち遠しかもしれないが、我慢してより美味しいお酒をたしなんでみよう。
新酒鑑評会で6年連続金賞受賞の喜久水酒造。6代目の喜三郎の酒なども販売している喜久水酒造は、明治8年創業である。また、遠心分離機での搾りなども試み、新しいことに積極的である。